伝えた本音

「赤ちゃんが産まれたら、上司も役所の人も言っていたとおりで、赤ちゃんよりも上の子のメンタル面を配慮しなければならない。それを妻ができているように思えず、上の子を無視したりして、それが不満としてたまっていた。けど、妻は普通の妊娠婦よりも症状が重く出てると思うから、言わないようにしてきた。けど、やっぱり不満としてはたまってた。」

「りおにアドバイスをもらった。ママとしては赤ちゃんだけ集中して見れるよう環境を作ってくれるのはありがたいけど、たまには交代して上の子の面倒もみたい。それがママ友も言ってた、私からのアドバイスとのこと。それを俺は実行したかった。」

「老後資金貯蓄や子どもの養育費…家庭を将来に渡ってうまく回せるように稼ぎの面は、妻に考えさせないよう見えないように頑張ってきた。妻自身はアルバイトでも構わない!!!!!本音としてはそれを評価してほしい。妻自身が『毎日皿洗いをしても感謝されない』ことを不満に思っていたように、俺もそれを感謝ないし評価してもらえないことは不満としてたまる。それが爆発すると、言い過ぎなことを言ってしまうこともある。」

「子どものイタズラを叱ることはムチ。子どもが当たり前のことを当たり前にできたら褒めてあげることがアメ。ムチも当然必要だけど、ムチだけじゃなくて、アメも育児には必要。」

「俺が育休を終えた後、フルタイムで働けるかどうか。それは、妻が子二人の育児をなんとかできるかどうか次第。そこが不安。例えば、家事は穴があってもすぐには困らないし、ご飯はお金で解決できる。けど、育児が日々きちんとできないとなると、俺は安心して仕事に行けない。できなくても責めはしない。けど、俺もメンタルが弱いから、フルでの仕事と両立して完全にはフォローできないから、その分の仕事を減らしてやっていくことになる。家事や育児は余裕のある範囲で当然フォローをするけど、フォローじゃなくて日々やることが前提なら、俺はそれをこなせるだけのメンタルはない。けど、妻はその事に対し責任とか感じる必要はない。」