育休中の日記4

私が長男の面倒を見ている中、次男のことを任せていた妻が唐突に家事を始めた後、以下のやりとり。

妻「(夕食の皿洗いや翌日に出すごみをまとめていて今手が離せないから)ちょっと、(ずっと大泣きを続けている)次男を見てくれる?」

夫(私)「…その皿洗いとかは今やる必要があるの?それは元々、俺がやるつもりだったけど、今は長男を放っておけないと思って後回しにしてるんだけど。優先順位を考えて。」

妻「あなた(夫)が料理をしている時は、私は子ども二人を見ていたじゃん。(『なんで私がやっていることをあなたはやってくれないの』~みたいな感じで愚痴りながら泣く)」

夫(私)「…今、俺しかいなければ、子ども二人とも俺が見てるよ。てか、今の状況(※注)で、君はそんなこと言ってて大丈夫なの?ちょっとしたら(私の育休が終わって私が仕事に復帰したら)君しかいない時は、君が子ども二人を見なければならないんだよ?」

→妻無言。泣き続ける。結果、私が次男のことを抱っこしてあやすと、それに嫉妬した長男が駄々をこねるため、長男には「声かけ」を増やして対応。

 

※注:今の状況

妻には次男のことを全て任せ、長男とも遊んであげたりするよう伝えてある。夫(私)は炊事と洗濯と掃除と育児(長男分)を担当。

 

後程フォロー。

夫(私)「そんなに大変なら頑張らなくて良いよ。俺が育休をもっと続けて、色々とやるから。」

→妻無言。泣き続ける。

 

※注:今の状況

本日の実際は以下。

 

朝、妻が寝ている間に長男の朝食を作り、食べさせ、支度を済ませ、長男を幼稚園に送る。帰ってくると妻が起きていたため朝食を作る。そして皿洗い。

午前中、家中を掃除機をかけ、リビングの子どもの遊びスペースをクイックルワイパーをかけ、お風呂掃除をし、トイレ2ヵ所を掃除し、玄関内外をほうきではく。その後、昼食と夕食の献立を考え、買い物に行き、昼ごはんと昼夜兼用のサラダを作る。なお、昼と夜のご飯の献立は以下。

(昼ご飯)じゃこ・ネギ・豚ロース肉のチャーハン。水菜と長芋とじゃこのサラダ(ドレッシングは手作り)。
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(夜ご飯)豚バラ肉と玉ねぎとしめじと油揚げのカレー粉炒め。野菜たっぷり味噌汁。水菜と長芋とじゃこのサラダ(ドレッシングは手作り)。
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午後、洗濯物をたたみ、しまう。なお、洗濯機の始動スイッチを押す行為は妻がやってくれていた。

夕方、次男が体調不良とのことで、次男を病院に連れて行く。

夕方、長男のことを保育園に迎えに行き、長男と遊ぶ。

夜、長男がふざけて雨の中を外でびしょ濡れになってしまったためすぐにシャワーを浴びせる。その後、夜ご飯を作り、夜ご飯を妻にゆっくりと食べさせ、私は長男の食事をマンツーマンで手伝う。私の食事は後回し。

夜、長男と遊んでいると…上記のやりとりが勃発。

その後、寝るまで長男とマンツーマンで遊ぶ。寝る時は長男に絵本を読み聞かせする。なお、妻が長男を見てくれたのは、私が料理をしている際中と、夜の歯磨き(やってくれたのは1ヶ月ぶりくらい?!)の時のみ。あとは夕食時、子どもの悪ふざけに少々注意をしたくらい。

 

以上。

なお、妻は産後1ヶ月であり、そのことを私は最大限に配慮しているため、上記のように家事育児に偏りがある点については、妻に一切の文句は言っていない。それは育休前に私が心の中で誓った。

更に、妻は無職で稼ぎがなく、家のお金のこと等のやりくりはノータッチ。私は育休中だが、私だけが稼いでいる中、家のお金のやりくりは全て私が行っている。

 

追加。

夜、寝ていた妻が起きたため、見向きはせずに以下のことを、優し~く優し~く伝える。

・そんなにあなただけが辛いと思っているのなら、私とあなたの役割を交換しても良いからね。あなたが選んで良いからね。

・ただし、今の役割のままで私にだけもっとあれこれをやれと言うのなら、なら役割は交換してね(あなたの方が大変で、私のやっていることの方が楽だと思って、色々と私に押し付けてくるなら、いっそお互いの役割を交換しようよ♪その方がお互いに楽だと思う方の担当になれるから良かったね♪という気持ちを込めて)。

・その場合は私は育休を一年でもとるから安心してね。代わりに、あなたが稼いできてね。…あ、何でもただ「働くこと」が重要なんじゃないよ、ちゃんと「600万くらい年収を稼ぐように頑張る」ことをしてきてね。