妻への対策

妻の子どもに怒鳴るばかりのコミュニケーションへの対策をすることにする。

俺も妻の真似をする。妻と同じ言葉を使って同じように子どもを怒鳴る。

子どもには本当にかわいそうだが、最近ますます妻がやりたい放題だから、ちょっと妻が「自分が何をしているのか」に気付くまで、俺は妻の前では、妻の真似をすることにする。子どもには辛いことするけど、本当にごめん、我慢してね。

 

てか

 

「二歳の子どもがわがまましたりいたずらしたり悪さしたり。ぎゃん泣きしたり奇声発したり大声で歌ったりしてうるさい。」

よりも

「良い大人が二歳児相手に本気で怒鳴ってばかり。」

の方が、見ててよほどイライラするんだよね。

 

俺は余程のことがないと子どものことを怒鳴ったりしないから、妻は逆に俺のそーゆー気持ちが分からないんだろう。だから、俺は子どものことをかわいそうと胸を痛めながら(実際に胸が締め付けられるようで心臓がちょっと動悸してる…)、妻の真似をする。子どもの顔を見ずにスマホを見続けながら子どもを放置し、その間に子どもが何かいたずらとかしてるのに気付いたら「なんでそういうことするの!」と怒鳴る。子どもを1人遠くで遊ばせ、俺はとにかくスマホを見る。子どもがかまってほしくて近寄ってきてもスマホを見てて子どもは見ない。呼びかけられても空返事。それで机の上の物を落としたりしたら「なんでそういうことばかりするの!」と怒鳴る。そして俺は寝室に行く(寝室に行く途中のベビーゲートは閉めて子どもが寝室に来れないようにする)。全部、妻の行動を忠実に再現。

 

子どもを犠牲にするのも良くないけど…妻の矯正がきくうちに妻の矯正をしないと、この家庭は崩壊する。少なくとも第二子が産まれるまでにこの妻のコミュニケーションを矯正しないと…。

 

…妻の見てないところでは、子どものことを思いっきり甘やかしてあげて、子どもと一緒に遊んで、子どもを思いっきり楽しませてあげよう。

 

我が子よ、ごめんな…。